コロナウイルス

世の中に出回っている風邪の症状は、過去に生まれたコロナウイルスなどが該当するそうで、今回のウイルスも、その一つになるのだそうだ。つまり、近い将来今猛威を奮っているコロナウイルスもやがてただの風邪へと変わる。人々の免疫と、新たな薬によって名もなき病へと変わるのだ。

ウイルスも生き物。知恵を持っていて、少しでも長く生きながらえるよう自ら変化をする。そうやって、蔓延できる術を持つ。だから厄介なのだ。

世界が今危機に直面している。

こうやって、世界って終わっていくのかな。なんても、ちょっと思ったりもした。くだらないと思う人もいるかもしれないが、バイオテロの可能性も無いとは言えない。この世の本当のことなんて、僕らは全然知らないのが実情だから。僕らが思っているよりもずっと多くの悪人達がこの世にはいるはず。って話がバイオテロのほうにいってしまったから止めよう。

ライブハウスがマイナス要因としてフィーチャーされてしまったことは誠に残念だ。少し前、風営法のなんだかの絡みで次々とクラブが摘発されたのを思い出したのは僕だけではないはず。サブカルチャーは時として的にされやすい。今回はマスコミによって印象操作の対象にされてしまった。巨大なドームライブと、小さなライブハウスとでは、ライブに通わない人にしてみたら全く違うものに見えることだろう。密着した状態で汗をかきながら一体となって盛り上がるはずの環境が、今回はマイナスの方へ働いてしまった。結果、ほとんどのイベントが行えなくなってしまったわけだ。

経済が大きく傾き、仕事を失う人も出ている。オリンピックも延期になり、今は不安要素しかないのが実情だ。回復した人数はあまり公表されず、増えていることだけ伝えられる。WHOは中国に牛耳られているようなものであてにもならない。肝心のその中国の発表すら、今となっては正確とは思えない。

とは言え、僕らに今必要なことは、周りにいる仲間うちの現況であろう。先ずは元気なのか、仕事は大丈夫なのか。

貸付をバカにする人が多いが、貸付でも助かるときは喉から手が出る勢いだ。商売人ならわかるだろうと思う。返済というものには、一般のサラリーマンよりかは免疫があるだろう。金銭の問題は、その日その時で決まるから、貸付でもクリアできるなら、今はそれでもいいと思う。何せ、縁がない人の中には、無利息の事を無期限と勘違いしてる人も世の中にはいるようで、そんな人達がSNSでわからない政治の事を偉そうに揶揄できる時代なのだ。余談だが、自己破産にもお金は必要なのだ。

しかしながら、前年度売り上げの10%以上下回っているのが条件というのも、いかがなものかと思うが。

音楽が本領発揮出来ないでいる。こと戦争が起きたとしても、きっと真っ只中では音楽の力も萎縮してしまうだろう。歌詞が人を助ける事は沢山あるが、今まさに、自分を助け励ましてくれる歌詞があなたの元にはありますか。

幸い僕には身の回りに沢山のミュージシャンがいて、その人達の音楽に涙したりしながら、励まされ、元気つけられている。こんな時こそだ、あの人のあの歌のこの部分が最高なんだ、とか、大いにPRしたらいいと思う。配信もいいが、今こそ改めて人の口から良さを発掘する時なのではないだろうか。

俺も昨日、友達の歌を歌いながら歌詞に共鳴して涙した。心が疲れてるんだなあと思った。浄化できた気がする。楽しいことだけじゃ普通になる。たまにあるから価値を見直せるってことは、この世には沢山あるし、後の祭りとでも言うことも、生きてるうちには沢山ある。

過去を教訓に、今必要な事を瞬発的に拾い出せる器量が、災難時には必要となってくる。

兄は都内の医療従事者だ。いよいよヤバくなってきそうな感じはあるらしい。外来にはコロナ疑いの人が増え、フル装備で対応してるらしい。殉職だけはしたくないと。

そんな事をLINEで伝えられる時代が来るとは思ってもいなかった。持病もあるから、何とかこの難局を無事に乗り越えてほしい。

あと何日かしたら、きっと落ち着く。その時が来たら、みんなで大いに集まり歌おうではないか。今は耐えどき。小さな輪で盛り立て支え合って、その連鎖で大きな支えを築いていきましょう。僕らにはまだまだ未来が待っているのだから。ここで終わるわけにはいかない。

昨日、オイカワトモアキ君の顔を見に行ってきた。彼は疲れていたなあ。気持ちの置き場に迷っていたようだ。真面目な性格が余計に、苦悩を増すのだろう。昨日会えた事が何かのチカラになればと思う。またいつか、今度は企画の場で会いましょう。もしくは岸壁で。笑笑

お誕生日おめでとう！

同じ歳の同じ岩手の歌唄い同士、これからも切磋琢磨していきましょう！

さあ、また新しい曲でも作るか。

no sea,no life.

WOLK