ストレス
詰め込み過ぎのPorterを担いで
ひび割れた窓ガラス さようなら
いつの日かまたこの安住の日々を
なんとなく焦がれる日が来るだろう
欲張る僕は君を苦しめ
さも美学のように呟くけれど
プラグはずしてまどろんでいたい
そう 一切の声が届かないような
ねぇ 示し忘れたあの日の事を
今でも空と話してるのさ
笑って見えるその表情も
抱えてるその感情も
モヤモヤに埋もれてただ点になってる
ほら風の中飛ぶ結晶も
近づけばその存在力
カラカラの地に落ちほら天に伸びてく
できるなら今ここで突き抜けたいな
叶うなら今ここで打ち明けたいな
ねぇ 五月雨た空 あの日の午後も
水たまりほら映し出すのは
笑って過ぎた少年少女
抱きかかえてた葛藤も
振り返りなよ僕らは凛と立ってる
あなたが教えてくれた今日を実にできるのは
そういつも無理もなく受け入れる普遍のサイクル
できるなら好きなだけ出かけてたいな
できるなら今そこで涼んでたいな
作詞作曲 菅野安宣
編曲 TILITILI
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